玄関の塗り壁を背景に和のスペースを設け坪庭を作成しました。

足元を照らす創作型の置き灯篭や生野石の天然石でアレンジした粋な和モダンスタイルの坪庭です。

植栽にはソヨゴやトネリコ、イロハモミジなどを自然なイメージで植付けし、砂苔でまとめたお庭です。

創作型のあかり型灯篭　足元を照らすための粋な灯篭です。

灯篭の切り込みから灯りがこぼれるようなデザインになっています。

もちろん灯篭の内部には照明の電気工事が施され暗くなると照度ｾﾝｻｰのタイマー付きで

希望の時間までやさしく足元を照らしてくれます。

坪庭に植えられた植栽は雑木でトネリコやソヨゴ、イロハモミジなどを自然なイメージで植え付けています。

特にトネリコとイロハモミジは植え付けたイメージではなくそこから自然に生えてきたかのような意図で施しています。

木の向きや角度などを考えあくまでも自然なイメージを持って植え付けしています。

門前からの眺め、門扉の開口部分からは一枚の絵画のような仕上がりです。

表部分からだけではなく、家側からも眺められる構成にしています。

塗り壁にあけられたキューブ型のくり抜きは門扉のデザインと合わせています。