こんにちは(^_^)

姫路市のお庭のことならサンガーデンへ。

ガーデンデザイナーの田中です(^_^)

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

前回は砂利の中から生えてくる草の対処方法についてお話しました。今日は大きくなった姫路市のカイズカイブキを小さくする方法のお話です。

今からの時期は庭木の成長で剪定作業やお庭のお手入れが必要になります。

サンガーデンでもこの時期になるとお庭のお手入れなど緑のメンテナンス作業を行っています。

庭木の中でも大きくなって困っている植木の一つにカイズカイブキがあります。

昔に流行った生垣などに使われていたカイズカイブキ、今のコニファーみたいな存在だったかもしれません。

成長が早く公害に強いことから公共事業や街路樹に生垣と幅広く植えられたみたいです。

ところがこのカイズカイブキは成長が早い…

しかも途中から切ることができない…

なのでカシの木みたいに大きさのコントロールがすぐにできないという欠点があります。

カイズカイブキ、ここ西播地域ではほとんどの植木屋さんは両手ばさみで玉作りに仕上げています。

すると毎年大きくなり…大きさのコントロールができにくくなってしまうのです。

また深く切ると先祖返りと言ってトゲの付いた新芽が出てきて困ってしまいます。

そこでサンガーデンがお勧めするのは透かし剪定

透かし剪定とは新芽だけを切り詰めるのではなく、高さや大きさのコントロールをしながらも枝抜きをしながら自然な印象で仕上げる剪定技法です。

これは難易度が高いですが…

サンガーデンではこの技法をスタッフが習得しています。代表の田中が外部での剪定講習の講師を務めているので剪定の技術向上の想いは他社以上に熱いのではないかと思っています。

木は同じ種類でも一本一本葉の出方や枝の伸び方などの個性があります。

すぐに上達できるわけではありませんが、確かな知識を身に付けて実践しながら場数を踏むことが上達への近道になります。

姫路市のカイズカイブキの剪定、以前はカイズカイブキが塀の外まで大きくなりすぎて困られていました。約3年でここまで小さく自然な姿にすることが出来ました。

枝抜きをすると適度に風が入りますので病害虫のリスクも軽減します。

向こう側が透けて見えるのでお庭全体に光も入り明るくなります。

カイズカイブキやお庭で庭木が大きくなりすぎて困っていませんか？

サンガーデンが確かな技術でお庭をより美しく仕上げます。お気軽にご相談くださいね。