おはようございます。
法面に芝生を貼った様子を紹介します。
まずは芝生をどんどん貼っていきます。
芝生を運んで、法面に並べていきます。
この現場は歩くところがかなり狭く、
危ないところもたくさんあったので
注意して作業しました。
芝生も1枚1枚はそれほど重くないのですが、
束になっているとかなりの重量になります。
「貼る」といいますが実際には置いていく感じです。
法面は芝生が滑りやすいので目櫛という竹の櫛を刺して固定します。
この段階では、芝生を置いただけなので緑色の芝が見えています。
しかし、この状態ではまだ完成ではありません。
なにが足りないのでしょうか。
作業風景の写真がこちらです。
みんなで協力して作業していきます。
芝生を貼るだけでも多くの作業があります。
芝生や目土を運ぶこと、芝生を貼ること、
目櫛を刺すこと、目土を被せること、
掃除をすることなどとても1人ではできません。
ひとりじゃないっていいなと感じますよね。
今回の現場は長い法面なので1人だけでは作業できないところもありました。
足場を支えたり、芝生を渡したり、工夫することで難しいところも丁寧に貼ることができました。
どの現場でも自分には何ができるのか、何をすれば作業しやすくなるかを考えながら行動したいですね。