自然樹形
特に雑木は枝抜きで樹形が変わります。
その時は短くなってスッキリした!!
でもその後が枝がごちゃごちゃに伸びて・・・
そうならないためには?
無理のないように枝が伸びていくように成長していくように
考えて考えて枝抜きをして行くのです。
これが京都の京透かしの技法です。
樹齢何百年と言われる京都のお寺の植木を守ってきた庭師の技術です、その技術をもって剪定をさせていただいています。
ただ短くすればいい
その場しのぎの仕事はしたくありません。
またプロとしてするわけにはいきません。
私が剪定した植木は必ず元気に成長します。
そのように剪定しているからです。
京都で培った技術
親方に怒られながら泣きながら頑張った修行時代
それがあるから今の私があると思います。
苦しい思いをしてきたからこそできる仕事。
その仕事を一軒一軒大切に本気で取り組む。
自分の今出来る最高の技術で本気で取り組む。
そしてお庭の植木を元気にして行きたい。
そんな気持ちで仕事に取り組んでいます。
まだまだ未熟な私ですがもっと上の技術を習得するため日々お庭の勉強をしています。
そして今出来る最高のお庭を造って行きたいと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
本気でお庭の仕事に取り組んでいる田中でした。
サンガーデンのお庭造りはこちら